黒部市議会 2023-03-01 令和 5年第2回定例会(第1号 3月 1日)
森林環境の保全と活用につきましては、グリーン化の推進に向け、間伐等の森林整備により、二酸化炭素の吸収や土砂災害の防止など多面的機能を維持・発揮させるとともに、豊かで美しい里山再生整備に取り組んでまいります。 水の保全と活用につきましては、全国屈指の水に恵まれた環境を将来にわたって守り伝えるため、保全意識の高揚を図るとともに、「名水の里くろべ」のまちづくりを推進してまいります。
森林環境の保全と活用につきましては、グリーン化の推進に向け、間伐等の森林整備により、二酸化炭素の吸収や土砂災害の防止など多面的機能を維持・発揮させるとともに、豊かで美しい里山再生整備に取り組んでまいります。 水の保全と活用につきましては、全国屈指の水に恵まれた環境を将来にわたって守り伝えるため、保全意識の高揚を図るとともに、「名水の里くろべ」のまちづくりを推進してまいります。
このほか改善策としましては、有害鳥獣対策を主目的とする里山再生整備事業への参加地区は、昨年度までの11地区から今年度は21地区に拡大するなど、侵入防止柵周辺を含め、草刈りを中心とした対策を強化したところであります。また、侵入防止柵につきましても、地元からの要望に基づき、国や県の補助等も活用しながら、資材の購入や設置に対し支援しているところであります。
市におきましても、平成19年から水と緑の森づくり税を活用した里山再生整備事業、森林病害虫等枯損木除去事業、みどりの森再生事業のほか、優良無花粉スギ立山森の輝き普及推進事業、さらには県民による森づくり提案事業、これらの事業に取り組んでおります。
こういった取組は、県の里山再生整備事業の中で実施されていますが、本事業への助成は期限があり、継続して取り組むことが困難な事業もあると仄聞していますが、本項3点目の質問として、本市の里山林の整備の状況と課題についてお伺いします。 さて、本項最後の質問になります。本市の持続可能な農林水産業の構築に向けて一番大きな課題は、やはり担い手不足にあると考えます。
さらに本市では、里山整備に取り組むため、平成19年度から県の水と緑の森づくり事業の里山再生整備事業を活用し、地域住民の方々と協力しながら里山の再生整備に取り組んできており、今年度までに延べ69地区、約512ヘクタールの里山林の整備を行ってきたところであります。
また、水と緑の森づくり税を活用し、手入れのされていない竹林や混合林の整理をする里山再生整備事業等を引き続き取り組むことで、人と野生動物のすみ分けにつながるものと考えております。 14 ◯議長(松谷英真君) 竹田建設課長。
次に、森と人里の境における緩衝帯整備の件でございますが、既存の里山再生整備事業に加え、今年度から新たに創設されました森林環境譲与税による基金を活用しながら、里山周辺地域の間伐や下刈りを重点的に行うことにより、間伐後の森林が人間と野生動物との生活圏をすみ分けする役割を果たすものと考えております。
町では、既存の里山再生整備事業に加えて、新たに創設された森林環境譲与税を活用した森林整備を計画しております。 具体的な事業の進め方を申しますと、1年目では、ある程度まとまった地区を選んだ上で、その中から人工林でかつ過去10年以上施業履歴のない森林の所有者情報を確認し、さらに重要度や緊急度等を勘案した上で施業を行うエリアを選定いたします。
富山県の水と緑の森づくり税は、集落と森林の境界に緩衝帯を設ける整備などを行う里山再生整備事業などがあります。 森林環境税は荒廃が進む森林を整備するために国民が新たに税を負担するものでありますが、これまで水と緑の森づくり税の対象としていない私有林、人工林の間伐等の整備に活用することとなっております。また、市町村はこの税を活用した使途や成果等を明らかにしていくこととされております。
この点につきましては、一般質問1日目の代表質問でありますとか、長井議員の質問等でも取り上げておられますが、そのSDGs、富山県内では富山市が国の「SDGs未来都市」にことし選定されておりまして、富山市の場合は、公共交通やエネルギー、里山再生などを組み合わせたSDGs教育にも取り組んでいくということで、話題にもなっておりました。
本市では、平成21年度策定された高岡市森づくりプランに沿って、みどりの森再生事業や里山再生整備事業に取り組んでこられました。その間、高齢林の伐採や風雪倒木の被害復旧等にウエートを置かざるを得ない状況と、所有者の高齢化、地元不在など全国同様の問題が生じ、本来の森づくりに行き届いていないような感が漂います。
水と緑の森づくり事業費232万6,000円の内訳はとの質疑に対し、里山再生整備事業森林整備が約150万円、優良無花粉スギ「立山 森の輝き」植栽事業推進事業が約6万円である。また、本事業費の中に補助金が75万円含まれており、内訳は里山再生整備事業の県民参加の森づくり補助金が60万円、海岸林保全整備事業補助金が15万円であるとの答弁がありました。
このため、現在行われております里山再生事業を活用し、一歩ずつ放棄山林の再生に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。 17 ◯議長(松谷英真君) 10番 碓井憲夫君。
その納めたお金で、今現在、里山再生とか所有者の位置の確定とか、そういう作業は実際少なからず行っております。 ○議長(原 明君) 竹原正人君。 ○6番(竹原正人君) 今後、譲与税も入ってくるということで、それらについて上乗せをしてしっかり取り組みをしていただければというふうに考えております。 関連しておりますので次に行きますが、次に森林経営管理制度の活用について、今後の取り組みを伺います。
近年、竹林を含む身近な里山の荒廃が顕在化いたしまして、その対策として水と緑の森づくり税を活用した里山再生整備事業を実施し、里山の広葉樹林や竹林の整備を行い、整備後における森林管理が地区関係者により継続して実施されております。 荒廃した竹林につきましては、不用となる竹を伐採し、伐採後の竹を現地にて整然と配置して自然に還すという方法がとられており、現在のところ有効活用が進んでいない状況であります。
さらに、里山再生を目指すきんたろう倶楽部の活動にも13団体、125名が参加するといったことなどが挙げられます。
例えば、里山再生整備事業を活用し、山際の竹林や草木の伐採、枝払いを行い、見通しをよくし、田畑にイノシシが近づけなくする環境をつくる。休耕地や耕作放棄地はイノシシの格好の寝床やぬた場になるため、中山間地域等直接支払交付金を活用し、草刈りなどを行い、イノシシの田畑への侵入を防ぐ環境をつくる。
本市におきましても、これまで里山再生整備事業による森林の間伐や下草刈り、また中山間地域等直接支払制度を活用しての森林の下草刈りなどに取り組んでおります。 今、議員ご指摘の福井型緩衝帯の設置など、いろいろとある先進事例に倣い、対策を参考として、より効果的な被害の軽減に取り組んでいきたいと思います。 ○議長(中西正史君) 15番 砂田喜昭君。
昨年の決算委員会で、例えば一つの事業、里山再生整備事業という事業の資料も私、発言をしましたが、なかなかやっぱり市単でつけないんですね。市として地域力をどうやって維持するか、それはいろんな方策を考えていかないと、気づいたときには手おくれになるんじゃないかと思いますので、これは全庁的に取り扱っていただきたいと思います。